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ブロックフィルタの書き方(入門)

①Yahooトップの右上の広告を消すことにします。

②広告の上で「右クリック」をしてメニューを出します。uBlockOrigin機能の「要素をブロック」を使ってもいいんですが、今回は自分でフィルタを書くのが目的なのでこれは使いません。

③「検証」を選択します。

④すると要素の検証ウィンドウが表示されるので、ここでブロックする要素を調べることになります。デフォルトで<img>が選択されているのでこの<img>をブロックしてもいいのですが、ちょっと上に<script>の要素があるのが見えるでしょうか?このスクリプトもまとめてブロックしてしまいましょう。

⑤要素を上の方に見ていくと、ちょうどid="brandpanel"がこの広告全体をさす要素であることがわかります。この上のid="main"を選択するとページ中央が選択されてしまうのがわかると思います。

⑥要素がわかったので、実際にフィルタに書き込みます。マイフィルタを開いて「www.yahoo.co.jp###brandpanel」と書きます。フィルタの書き方は全てここにかかれていますので、適時参照してください。idの要素を消す場合は、要素を意味する「##」とidを意味する「#」で#3個です。classの要素を消す場合は、要素を意味する「##」とclassを意味する「.」一つで「##.」です。cssのセレクタと同じ書き方なのでわかりやすいですね。

⑦Yahooトップを開き直すと、広告が消えました!

⑧お疲れ様でした。


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